こんにちは、やちよ巻き爪ケアサロンです☆
1回行えば改善されるというものではありませんので今回は何回通う必要があるのか?
巻き爪補正はどこまで求めるかによって施術期間や費用がことなります。
症状によっても異なるのであくまで目安として参考にしてください!
痛みをとる、再発予防をする
今感じている痛みがなくなればいいのか?
それとも今後痛みの再発が起こりにくい状態にまでするのか?
どこまで求めるかにより補正期間が異なります。
爪の痛みの多くは爪先に起こります。
爪先の食い込みが改善されれば痛みを過使用することができます。
(稀に爪側面や根元に痛みを感じる方もいます)
巻き爪には巻き爪度というどのくらい爪が曲がっているかで軽度、中度、重度と判断します。
軽い症状ほど痛みの解消までの期間が短く軽度の場合1〜2回、重度でも4回ほど補正を行うことで痛みの解消に効果が見込めます。(爪の厚みなどで前後します)
ここまでで今感じている痛みはなくなります。
しかし、巻き爪の原因は根元(生え際)が曲がっていることで今後伸びてくる爪がまた曲がっていき、いずれ痛みが出てしまうという可能性があります。
そういった点も改善していきたいという方は痛みの解消後、根元の再発予防のケアに移行します。
根元の補正も爪先と同様に症状によって必要回数が変わります。
補正のペース
巻き爪補正には約束していただくことがいくつかあります。
その中でも気をつけてほしいことが補正のペースになります。
基本的に補正のペースは4週に1度行います。
その理由として、まず取り付けした補正具の効果は取付時から時間が立つにつれ少しづつ落ちてきてしまいます。
補正力が保てる期間を4週間としているため、4週後には交換または除去する必要があります。
一度補正を行い4週後に必要がないと判断された場合は外して終了、継続的に補正が必要な場合は再補正を行いま。
除去が必要な理由は、補正具に浮きが出てきた場合に何かを引っ掛けてしまい剥がれてしまうと自爪に傷を付けてしまう場合があったり、補正具と爪の間に隙間が生じ、水などが間に残ってしまうことで白癬菌や緑膿菌などを引き起こす原因となります。
衛生的に爪を保つためにも補正を終了する際には必ず補正具を外して頂く必要があります。
なので最低でも2回(1回目に補正、2回めに除去)期間が必要になります。
まとめ
我々としては根元の補正まで行うことをおすすめはしていますがその分費用と期間が必要となります。
どちらにしてもまずは痛みを取ることから始まるのでその後、終了するか継続するかは強制するものではありません。
最低でも補正と除去で2回、症状が重度で改善まで求める方は1年(12回)かかる場合もあります。
貴方にあった方法でケアをしていきましょう!