こんにちは、やちよ巻き爪ケアサロンです☆
正しい爪切りはできていますか?
特に足の爪は切り方一つで痛みが出てしまうなどのトラブルの原因になります。
ついつい短く切りすぎてしまいがちですが正しい長さを認識してトラブルの起きにくい爪を維持できるようにしましょう!
指先を越えないように長さをキープ
一見上から見ると問題はなさそうに見えますが足の爪は手と比べても確認しにくく、うっかり忘れてしまいがちです。
理想は2週に一回確認するのが一番ですが意外と難しかったりしますよね^^;
なのでどの状態(長さ)が爪にとって良くないのか?
見ていきましょう!
今度は横から見た状態です。
縦の線は指先の位置を表しています。
基本的にこのラインを越えてくると危険な状態になります。
ちょうど指先と同じくらいの長さですね。
指先より爪が越えてしまうと、万が一指先をぶつけてしまった時に指先のクッションが効かずに爪にダイレクトに衝撃が加わります。
そうなると、爪が割れてしまったり爪の生え際に負担が大きくかかってしまいその後の爪トラブルの原因になる可能性があります。
その他にも靴やスリッパをは履いているときも歩いている際に靴の中で足は多少前後しています。
特にスリッパやオーバーサイズの靴、靴紐のない靴、足がしっかり固定されていないなど強い力ではなくても少しづつ爪先にコツコツとぶつかり負担になっています。
指先から飛び出ない長さをキープすることでぶつけてしまったときの衝撃を和らげることができるので爪の長さは指先から出ないことを意識しましょう!
角を切りすぎない
こちらはわかりやすく切っていい部分をペンで印をつけました。
指の形や爪の生え方によって少し変わりますが基本はスクエアカットが理想です。
まず爪先の長さは指先からから1〜2mm交代した部分
そこを基準に横にまっすぐ切ります。
その後残った角は切るのではなくヤスリなどで削って角をなくすようにします。
角が残ったままだと靴下や他の指に触れた先に引っかかりの原因になるので必ず削るようにしましょう。
【良くない例】
爪先から角まで全て切り落としてしまう、これを深爪といいます。
ついついやってしまいがちですがこの切り方を続けているともともとトラブルがない爪でも巻き爪になってしまう可能性があります。
爪が指に当たっていたいから切っているという方はすでに巻き爪の症状が出ていますので早めのケアをしましょう!