こんにちは、やちよ巻き爪ケアサロンです☆
巻き爪や陥入爪の痛みは主に爪先に起こることが多いのですが
痛みを改善しても根本的な原因は改善されていません。
主にどういった状態が痛みの再発を起こすのか?
そちらについてお話していきます。
巻き爪、陥入爪の原因は生え際
爪は根元で作られたものが時間をかけて爪先に伸びていきます。
決して爪先が伸びているわけではありません!
そのため爪が作られる根元の形が巻いていると伸びてきた際に爪先の食い込みになり痛みを感じてしまいます。
爪先の食い込みは巻き爪補正を行うことで開放され痛みを改善することができます。
しかし、そのままではいずれ伸びてくる爪がまた同じように巻いてきてしまいます。
爪や指の状態にもよりますがおおよそ補正から3ヶ月程度で痛みが再発してしまう方が多く見られます。
痛くなったら補正を繰り返すのも問題はありませんがまた痛くなってしまうのを防ぎたい。
3ヶ月以上痛みが出ないようにしたい、そんな場合は再発予防の補正を行うことでより爪の状態を良くしていくことができます!
痛みを繰り返しやすい爪や指の状態
痛みを繰り返しやすい方の例を上げていきます。
「根元から強く爪が巻いている」
根元から強く爪が巻いているため爪先を開いても根元の形は変わりません。
根元の形を改善しない限り伸びてきた爪はまた指先に食い込んでしまいます。
「側面の爪が指に埋もれている」
側面の爪が皮膚に入り込んでいるので実際にはどのくらい皮膚の中に爪があるのかは見ただけではわかりません。
見えていない爪が皮膚の中で刺さってしまっていることが多く痛みを再発しやすい状態です。
「側面の指が爪の食い込みにより盛り上がっている」
皮膚の盛り上がりは爪が食い込んでいることで起こります。
爪が安全な形に補正されることで爪だけではなく指の形も徐々に戻っていきます。
「根元から側面にかけて皮膚を押すと硬い、赤い、痛い」
側面に赤みがあり上から押すと皮膚が硬かったり痛みが出る場合があります。
この状態も皮膚で見えていない部分にも爪が潜っています。
上記の状態に当てはまるものがある場合、爪先の補正をして痛みを一時的に取ったとしてもまた痛みを繰り返す可能性があります。
何度も痛みを繰り返している方はご自身の爪をチェックしてみてください!
再発予防の補正
何度も痛みを繰り返したくないという方に必要な補正が根元の補正です。
爪先から痛みを取り徐々に根元付近の補正をすることでこれから作られる爪の形を変えていく補正になります。
症状によって必要回数は異なりますが側面の埋もれた爪を表面に露出させ今後伸びてきた爪が皮膚に食い込んだり刺さってしまうことを防ぐことができます。
詳しくはこちら↓
【八千代市の巻き爪補正】巻き爪の痛み、再発を繰り返していませんか?
まとめ
痛みを繰り返しやすい巻き爪や嵌入爪は、爪や指の状態を見て判断できます。
再発予防でトラブルの少ない状態を目指すことができます。