こんにちは、やちよ巻き爪ケアサロンです☆

巻き爪補正をしたのにまた痛くなってきた、定期的に巻き爪補正を繰り返している、そんな経験をしていませんか?
巻き爪の痛みは主に爪先に出ることが多く、ほとんどの施術が爪先の食い込みを改善するものとなっています。

爪先の食い込みが改善されれば痛みから開放されますが場合によってはまた痛みが出てきてしまう、爪が巻いてくるなど巻き爪の再発してしまう場合があります。

巻き爪の再発する原因

巻き爪の再発には様々な原因があります。

  • 内科的疾患、栄養不足
  • 遺伝
  • 爪のケガや爪に負担になる行為
  • 白癬菌などの感染症
  • 運動不足
  • 根元の改善がされていない

などが考えられます。

その中でも今回お伝えしたいのが根元の改善がされていないということです。

根元の改善とは、多くの巻き爪の痛みは爪先に感じることが多いのですが爪の巻き始めは生え際から起きています。
そのためいくら爪先を開いても、根元から伸びてくる爪は巻いているため爪先にたどり着く頃にはまた食い込んだ状態で爪が伸びていくため痛みが再発します。

もちろんすべての方に当てはまるというわけではありませんが巻き爪を繰り返す方の多くの原因と考えられます。

まるで囲っている部分が根本の沈みです。
今は爪がまだ伸びていない状態ですが以前爪が食い込んでいたあとが指先にかけて残っていることがわかります。

このまま爪を伸ばしていくといずれ根元の沈んでいる部分が食い込に沿うように伸びていき痛みが出てしまうということですね!

 

再発予防の根元上げ

巻き爪を再発してしまう方の改善策として根元上げという巻き爪補正があります。
生え際の爪の形を変えることで爪が伸びても巻き込まないようにする補正です。

根元から補正器具を付け爪を引き上げることで生え際の爪の形を矯正します。
画像を見ると沈んでいた根元に隙間が空いていることがわかります。

この状態を維持することで安全な形に爪を伸ばすことができます。
これにより再発しにくい爪にしていくことができます。

100%再発しなくなるというものではありませんが改善される方もいれば再発までの期間を伸ばすことができます。

まとめ

できる限り再発予防まで施術を受けていただくことをおすすめしています。
再発して何度も補正を繰り返している、しばらくするとまた痛くなってくるという方はご相談ください!

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