こんにちは、やちよ巻き爪ケアサロンです☆
巻き爪予防をする上で爪の長さは大切になります。
しかし、爪の長さによってはかえって巻き爪を悪化させてしまったり、肥厚爪、変形などの原因にもなってしまうため気をつけなくてはいけないことがあります。
長ければいいわけではない
巻き爪は短くしないほうがいいとよく言うことがあります。
補正する上でもある程度長さが必要な場合もありますし、何より短いと巻き爪が悪化してしまう、適切な長さでないと爪が皮膚に当たっていたくなるなどがあります。
しかし、短くしないほうがいいからと言って長ければいいという問題ではありません。
長さがあれば確かに爪の角の食い込みが軽減されて痛みを感じにくくなりますが、長すぎることによる爪の圧迫が起こり、巻き爪の悪化、肥厚爪(爪に厚みが出る)変形などが起こる可能性があります。
そうなってしまうと、巻き爪の補正だけでなく肥厚爪や変形のケアも必要となり、改善に時間と費用が増えてしまいます。
爪の色の変化や横線が増えてきているとその傾向にあります。
心当たりはありませんか?
適した爪の長さ
巻き爪の予防をしながら適した長さにする場合、爪の真ん中の長さを基準にするとわかりやすいです。
基本的に爪の角はのこしスクエアにカットすることで巻き爪の予防になりますが、センターは生え際ギリギリまで切っても大丈夫です。
ポイントは指先よりも爪が飛び出ない、靴などに爪の先が当たらないことが大切です。
一見短いようにも見えますが角が残っていれば問題はありません。
一般的な爪切りはラウンドしているものが多いので真っ直ぐ切ることに適していません。
足の爪を着る際にはニッパーなどを使うことがおすすめです。
定期的にケアされる方は爪やすりなどで削ったほうがより切り過ぎなどの失敗も防ぐことができます。