こんにちは、やちよ巻き爪ケアサロンです☆
バレエは基本つま先立ちなので爪の先に掛かる負荷は日常生活とは比べのにならないと思います。
今回は日頃バレエをされている方の巻き爪ケアです!
爪先の状態
両足とも巻き爪の症状が出ています。
見てまず感じることは、正面から見て両足とも左の食い込みが強いことがわかります。
話を聞くと、バレエをする際につま先立ちの状態でのバランスが取りにくいようでおそらく体重のかかり方が偏っているのではないかと考えられます。
爪は指先に力を入れる際に重要な役割があるので正しい形でない場合、力の入り方、体重のかけ方も変わってしまいバランスが取りにくくなっているかもしれません。
巻き爪補正をすることで、指先の力や体重のかかり方が良くなることでバレエの姿勢にも変化が出ることが期待できます。
施術後
食い込みの強かった左側の皮膚に食い込みの後が残っていることがわかります。
爪の角度が変わったため皮膚と爪の接触がなくなりました。
この状態で時間が立つことで食い込んだ部分の形がもとに戻っていき伸びてくる爪が巻いて伸びにくくなります。
食い込みによる痛みもなくなるので指先の力や体重のかけ方なども補正後から変わってくると思います。
そうすることでつま先立ちのバランスが良くなる見込みがあります。
まとめ
巻き爪の補正は痛みを取るだけでなく、体のバランスを整えることができ、日常生活を快適に、スポーツなどではより良い結果、今まで以上の力を出すことができると考えられます。
次回、補正での結果を聞くのが楽しみです。
痛みがなくても巻き爪の傾向にある場合、基本的には体のバランス低下や足先へのストレスが掛かっているはずです。
放置するといずれ痛みが悪化の原因になりますので早めのケアをおすすめします。