こんにちは、やちよ巻き爪ケアサロンです✩
巻き爪は主に親指が多いイメージがありますが、全ての指が巻き爪になる可能性がありご自身では見えにくい指なので巻き爪になっている事に気づいていない場合があります。
自分では気づきにくい
ご自身の目線からは上からなので気づきにくく、爪が切りにくく感じていたり、ふとした時に爪の痛みを感じたりすることがあっても巻き爪という事を疑わなかったりします。
その状態のまま長年過ごしていると当たり前になってしまい気にもしないかもしれませんが、痛みを少しでも感じている時点で安全な状態ではないと疑うべきです!
正面から見てみると
ご自身から見えない方向から確認してみると、爪を切りにくかったり痛みを感じる理由がよくわかります。
わかりやすく爪に沿って印をつけてみるとひらがなも「つ」の逆のような形状になっています。
爪が巻いているのが分かりにくいと爪を切る時に上手く爪切りの刃が入らなかったり、靴の圧迫などで指先の痛みを感じてしまいます。
ご自身でも気づかないうちに爪先に体重をかけないように生活していたりする場合もあり、重心が崩れる事によって体の別の部分の負担にもなっているかもしれないので、補正をする事をおすすめします。
巻き爪補正後
親指以外の爪は小さく厚みがあるため親指の補正よりもやや動きが少なく感じますが施術前と比べてみると爪の形の変化に気づくと思います。
一度の補正で「つ」から「U」位まで動きました。
一度に無理に動かしすぎるとかえって皮膚が引っ張られるような痛みが出てしまうので、痛みの出ない範囲で少しずつ補正をかけていきます。
現状の状態でも今までふとした時に起きていた指先の痛みと足先にかかっていたストレスが軽減します。
爪先にも体重をかけられるようにもなるので、歩き方や姿勢にも日常生活が快適になり足腰の負担も軽減するのではないでしょうか!