こんにちは、やちよ巻き爪ケアサロンです✩
陥入爪とは爪に皮膚が覆いかぶさっている状態
巻き爪ほど爪の形は湾曲していなくても皮膚に埋もれた爪の角などが当たって痛みが出やすく炎症なども起こしやすい傾向にあります。
今回は陥入爪の応急処置について!
陥入爪の状態
こちらは軽度の陥入爪、巻き爪のように爪の形が湾曲していないので気付きにくく巻き爪の認識がない方も多い症状。
しかし痛みは軽度でも出やすく深爪などをして爪を切って一時的に痛みを和らげようとしてしまう方が多いです。
深爪をすると悪化する
爪の角を深爪してしまうと、普段の生活で指先に体重がかかる際に深爪をしてしまった部分の皮膚がより爪の上に盛り上がるようになってしまいます。
長年同じように過ごしていると陥入爪は悪化していき炎症、化膿を起こしてしまう原因になってしまいます。
最終的にどうすることもできなくなり、いざ補正をしようと考えたときには炎症、化膿を起こしている場合、すぐに補正ができず、まずそちらを皮膚科などに通い改善しないと補正ができないないので更に時間がかかってしまいます。
テーピングで応急処置
爪が当たって痛い部分、深爪をしている部分の皮膚を下げるようにテーピングをしていきます。
テーピングに使用するのは防水ばんそうこう、シアテープが使いやすく目立たないのでおすすめです。
しっかり引っ張って固定することで痛みが和らぎます。
毎日テーピングをすることで深爪を解消し痛みが悪化してしまう原因を減らすことができます。
同時に陥入爪のケアもしていくことで爪の形を安全な状態にすることが出来るので早めのケアをしていきましょう!